山の村・昭和村福島県大沼郡昭和村
私の知っているとしこさんは、戦争の頃に、保原というところで生まれたという。
リュックサックを背負ってお母さんに手を引かれて、小舟に乗って阿武隈川を渡ったことを覚えているという。
学校の頃のこともお話してくれた。
そんなとしこさんに、私は昭和村の廃校の小学校の写真を見せた。
まあ、懐かしい・・・
としこさんの表情は少女のようだった。
私は、目頭が熱くなった。
今回私はクルマを走らせて、会津坂下町から山道に入って、いくつかの長いトンネルをくぐり抜けて、昭和村までやってきました。
たやすく来れる場所ではありません。
でも、それだからこそ、昭和村は旅する価値がある所だと思いました。
令和7年9月 記
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